家事の中でも洗濯作業が面倒という方は多いのではないでしょうか。洗濯は、洗濯機に洗濯物を入れるだけでは終わりません。タグを見て洗濯できるかを判断し、白と色物と分けて洗う必要があります。また、汚れがひどい場合は再度洗う必要があり、洗濯物を乾燥させた後にたたむ作業が待っています。そしてたたんだ洗濯物は、各自の部屋まで持っていき、タンスにしまわなければなりません。

この流れの中で、手間がかかるのが、干す作業と干した物を取り込む作業、そしてたたむ作業です。洗濯する場所と干す場所が離れている場合は、動き回って地味に大変な作業となるため、憂鬱に感じている方もいるかと思います。

そんな方にぜひ試してほしいのが、部屋干し＆ハンガーにかける収納方法です。ベランダ干しから部屋干しに切り替えて、干した洗濯物をウォークスルークローゼットやウォークインクローゼット内にハンガーで収納するという方法になります。

ベランダで干す場合は晴れた日にしか干すことができず、また十分に乾燥させるためには朝の忙しい時間に作業しなければなりません。しかし、部屋干しにすれば夜などの空いた時間に自由に干すことができます。乾燥した洗濯物は近くのウォークスルークローゼットやウォークインクローゼットなどにハンガーのまま収納すれば、洗濯物をたたむ必要はありません。

ウォークスルークローゼットやウォークインクローゼットがないご家庭の場合は、部屋の空いたスペースに可動式ハンガーラックを設置することで、洗濯物の収納スペースにすることが可能です。ちょっとしたことですが、これだけでも時間が浮いたり、ストレスが軽くなったりするため、忙しい方はこの方法を採用するか検討してみてください。

家事が億劫な方は、情報を調べてまず色々試してみることをおすすめします。その他の家事時短の方法については、［仕事＆家事両立のお悩み【時短テクでパパっと解決！】］というサイトでしっかりまとめられていたので、よかったらアクセスしてみてください。